パンを手作りだと★ふざけんな!と思う方は多いことでしょう。もちろん食べたいなと考えてから、普通のパンならこねて、2回発酵させ、2時間から7時間はかかると思えば、やる気はうせます・・・。確かに短時間発酵やレンジ発酵の技はありますが、短時間で発酵させるほど、今ひとつぼそぼそして旨くない。
そこで、こねてすぐ一晩冷蔵庫で低温発酵させます。味がいい上に余裕で1週間日持ちます。ちょっと過発酵でもピタパン・ナン・フォッカチオ・薄焼きパン・ナポリピザの台、あたりならば問題ありません。(フランスパンや食パンなら3日が限度かな)
つまりナンの素を冷蔵庫に入れておけば、一週間いつでも、10分足らずでいつでも焼きたて本格ナンが食べれちゃうのさ!
レシピ:<4人分>強力粉250gバター大さじ1砂糖大さじ2塩小さじ1水180ccドライイースト小さじ1
作り方:全部を10分ほど掛けてこねる。(普通にこねる、やや厚手のビニール袋にいれて揉む、パン焼き器の生地コースにかける、餅つき機にかける、パン焼き器のうどんコースにかけるのもあり)そして一晩以上冷蔵庫にしまったあと、1週間以内に食べたいときに焼く(パン焼きの生地コースだと、一度発酵してしまうのでやや過発酵になりやすいので3日以内に焼いた方が良い)。あまりこねたりつぶしたりせず、キッチンバサミで食べたい分切り分け、打ち粉をして、へらべったく伸ばして焼く。予熱をした200度-300度のオーブン、5分予熱したトースター、5分予熱した魚焼き網、どれでも焼けます。しっかり予熱をした250度以上の両面焼きオーブンや予熱したトースターだと、真中に空洞ができるピタパンになります。レシピの2倍量ほど作って、食べたいときにパパパと焼けば便利です。
単なる薄焼きパンとしてバターやジャムなど塗って食べてもいけますし、シナモンシュガーをかけたりしても良い。溶けるチーズ・ピサソース・ベーコンくらいでかなり本格的なナポリピザになるよ。もちろん、3日以内なら、このままきれいに丸めて焼いてもよし、型に入れて食パンにだってなるのです。
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コメント
私はせっかくの休みなのに暑さで今日はぶっ倒れて寝てました。もったいない・・・
イーストは冷蔵庫に入れておけば1年は余裕で持ちます。
焼くのは「予熱」がポイント!
裏返す手間さえ押しまなければ、5分予熱した魚焼き網が最もそれらしく強力に焼けます(両面焼きなら裏返す手間もなし)。魚の匂いもつかないよ。ただし30秒単位で黒焦げになるのでおうちの魚焼き器の火力が分かるまでは、つきっきりで1-2分様子を見てね。(あと、朝忙しいときは消し忘れに注意ね)また、5分予熱した(あれば天板も予熱)トースターで5分強焼くのもいけます。オーブン(250度以上)も可能ですが20分ほど予熱がいるのと、熱風対流式(庫内に扇風機のようなファンがあるのでわかります)でなければあまりよく焼けないのです。
全く同じ物でピザにもなるので、またレポートするね!
昨日はちょっと涼しくて、やっと夏の暑さから開放された〜と喜んでいたのに、今日はまたあの暑さが戻ってきちゃいましたね?
いや、洗濯物がよく乾くのは嬉しいのですが・・・(^^;)
さて、こちらの記事を参考に、ウチでもナンを手作りするぞ〜!と意気込んで買い物に出かけたのに、ドライイーストを買い忘れた自分がいます。
これもみんな、夏の暑さがいけないのよ〜〜!(´o`;)
しかしお写真のサンド、とっても美味しそうです〜o(^-^o)(o^-^)o